119番の適正利用について

HOME119番119番の適正利用について

119番は緊急通報です

岩手県央消防指令センターが2023年に受理した119番通報は37,990件でしたが、その中には、間違いや問い合わせなどの緊急を要しないものが7,681件ありました。これは、全体の2割以上(20.2%)を占めていることになります。

緊急性のない無効な通報は、災害時や一刻を争う事態への対応に支障を及ぼすおそれがありますので、119番は、緊急通報として適正に利用しましょう。

携帯電話やスマートフォンなどの移動電話からの119番通報の割合は年々増加傾向にあり、全体の約54%を占めています。

119推移 棒グラフ.png

緊急性のない無効な通報

緊急性のない無効な通報としては、市外局番の押し間違いや、火災の場所、休日救急当番医の問い合わせなどのほか、いたずら電話も多くなっています。

また近年は、かばんやポケットに入れたスマートフォンの誤発信による無応答通報も増えています。

消防からの呼び返しの電話に出ない時は、災害等を考慮して消防車両を出動させる場合もあります。

円グラフ.png

 

お問い合わせ

消防本部 通信指令課

電話:
019-622-0119

このページの先頭へ