「学校における避難訓練のあり方について」リーフレットを作成しました!
(更新)
~実効性の高い訓練を実施しましょう~
学校における避難訓練のあり方について、一緒に考えてみませんか。
皆さんの学校で実施している避難訓練を思い返してみましょう。
これまでの避難訓練は、児童や生徒に避難の仕方を教えるだけの「児童や生徒達のための避難訓練」になっていませんでしたか。
児童や生徒が安全に避難するためには、先生方が各自の役割を理解した上で、連携して初動対応をとることが不可欠です。
119番通報してから消防隊が到着するまでの間に、児童や生徒をどのように避難誘導し、火災による被害を最小限に抑えられるかが、先生方の役割になります。
もしもの火災に備えて、日頃から自己の役割や対応、措置について確認し、成果や課題を話し合っていく…。
学校における避難訓練は、そういった場であるべきだと思いませんか。
自分の役割や対応、措置について一度考えてみましょう!
- 自動火災報知設備が鳴動したら…何をすべきか分かりますか?
- いざ!というときに消火器や屋内消火栓設備を使うことができますか?
- 火災は、119番。ところで、どのタイミングでだれが行えばいいのでしょうか?
- 火災により、いつもの避難経路が通れない場合も…。
- 学校内にある防火戸の位置、役割を理解していますか?
学校における避難訓練のあり方について
リーフレットを作成しましたので、ご自由にご活用ください。
学校における避難訓練のあり方について(リーフレット)(PDF 550KB)