定期救命講習等について
(更新)
盛岡地区広域消防組合消防本部では、基本的な感染防止対策を行い、定期救命講習等を開催しておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
〈受講するときのお願い〉
- 発熱及び風邪のような症状がある方の受講は控えてください。
- 受講者は可能な限り、マスクの着用をお願いします。
- 受講者は手洗い、手指消毒をお願いします。
- 三つの密(密閉、密集、密接)の回避をお願いします。
- 人と人の間隔をできるだけ確保するようお願いします。
- 室内の定期的な換気をお願いします。
応急手当等を行うときの感染防止
『救急蘇生法の指針2020(市民用)』が令和4年3月31日に消防庁から示されました。
応急手当等を行うときに感染を防止するため、次の点に気をつけてください。
- 自分がマスクを正しく着用できていることを確認しましょう。
- 意識や呼吸の確認は、自分の顔を傷病者の顔にあまり近づきすぎないようにしましょう。
- 胸骨圧迫を開始する前にハンカチやタオル等があれば傷病者の鼻と口にそれをかぶせてから開始しましょう。
- 大人の心停止の場合、人工呼吸は行わずに胸骨圧迫とAEDによる電気ショックのみを行いましょう。
- こどもの心停止の場合、講習等を受け人工呼吸の技術があり、人工呼吸を行う意思がある場合は、胸骨圧迫、AEDによる電気ショック、人工呼吸を行いましょう。
(子どもの心停止は、窒息等の呼吸障害が多く、人工呼吸等の必要性が比較的高いため。) - 救急隊に引き継いだあとは、石鹸と流水で手と顔を十分洗い、傷病者にかぶせたハンカチやタオル等は直接触れないように廃棄してください。