「防災とボランティアの日」及び「防災とボランティア週間」について
(更新)
「防災とボランティア週間」は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機として、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の認識を深めるとともに、災害への備え等の充実強化を図ることを目的に、1月17日を「防災とボランティアの日」、1月15日から21日までを「防災とボランティア週間」として創設されました。
毎年この時期には、地方公共団体や関係団体が連携し、全国各地で災害ボランティア活動に関する様々な普及啓発活動が行われています。
また、平成23年3月11日の東日本大震災においては、発災直後より全国から多くのボランティア支援を受け、当初の避難所支援、泥だし・片付け、食糧や水の配達、在宅者の安否確認など、ボランティアによる幅広い分野の活動支援を受けました。
災害による被害の軽減には、防災の学習や防火防災訓練への参加など、日ごろからの一人ひとりの取組みを通して、防災意識の向上を図ることが重要となります。
「防災とボランティア週間」をきっかけとして、家族や職場、地域のコミュニティにおいて、防災に関する行動を実践してみてください。
週間中に盛岡消防本部管内では、防災に関する各種イベントを計画しております。※詳細については、リンクをご参照ください。
所属別行事一覧表(ホームページ掲載用) (PDF 138KB)